バーチャル広報
2022年1月28日
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オミクロン株の急拡大でまたしても人流制限となり、企業訪問などが困難な状況となっていますが、DXプラットフォームのコンテンツプロジェクトでは工場を3D化し、VRキャラクター(Vチューバー)が案内を行う新たな企業PRに向けた開発実証を行っています。
この事業は、企業向けソフトウェア開発の会社が全くの新規事業として立ち上げたものです。DXプラットフォームで開催したVR/AR新技術解説セミナーでVRを知り、DXプロジェクト中間報告会にて他社のVR企業訪問に着目し、企画したのです。専門外の企業が一からVR開発を始めたり3D化技術を取得することは困難です。
そこでそれらの技術を有する同プラットフォーム内の企業・学校とのコラボにて実証を進めています。3D化する工場も同じく参加企業であり、工場を3D化して見せることで、「どのように技術や設備をPRするのか?」「VRキャラクターはどのように案内すべきか?」など、これまでの営業とは異なるデジタルを活用したPR戦略を検討しています。
これもDXの始まり、きっかけだと考えます。この3D化・VR活用はDXプラットフォームに大きなヒントを与えてくれました。当プラットフォームでは、今後「バーチャル」による展開を目指します。
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この記事は、事務局統括チーフの宮崎が担当しました。