【オフ会】令和5年度実証事業報告会・DXプラットフォーム活動報告会を開催しました
令和6年2月28日、駅南貸会議室KENTOにて「新潟市概念実証支援補助金」を活用し、令和5年度に実証を行ったDXプラットフォームの会員企業による成果発表会のほか、DXプラットフォームの令和5年度活動報告会を開催しましたので、当日の様子をご紹介します。
<発表者と取り組み内容>
株式会社リプロネクスト「メタバース自社プラットフォーム開発実証事業」
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社「脱炭素農業の実現に向けた分散型台帳技術及び分析手法の実証事業」
株式会社NEPPU JAPAN「映像素材を資源として活用したモザイクアートNFT実証事業」
株式会社KUNO「SRT動画伝送システムカメラインターフェイス検証事業」
株式会社プレステージ・ワン「AI技術による接近車両等警告補助システム実証事業」
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス「AI/IoTカメラを用いたバス利用状況可視化事業におけるシステム概念実証事業」
株式会社メビウス「端末依存低減デジタルツインXRソリューション開発実証事業」
令和5年度概念実証支援補助金に採択された7社から実証事業の成果発表を行っていただき、事業の発展性や今後の展開などについてもご説明いただきました。実証実施に至った経緯や課題、実際に使用された現場の声などもお聞きすることができ、参加者の皆様も新たな事業展開へ期待が膨らんだのではないかと思います。
概念実証支援補助金を活用していただき、新潟市で新事業開発が進む事、共創が広がり様々な企業を巻き込んだプロジェクトが地域で生まれてくる事が、地域経済の発展につながると感じました。また、名刺交換タイムや交流会では皆様積極的に交流を深められていました。日頃オンラインでのコミュニケーションがメインですが、直接お会いして会話することで、新たな発見や気付きが生まれてくると思います。今回ご参加いただいた皆様や会員の皆様が、DXプラットフォームを通じて新たな共創、新事業開発を考えていただけるよう今後も事務局として支援させていただければと思います。ご参加いただいた皆様大変ありがとうございました。
<当日の内容>
・令和5年度新潟市概念実証事業成果発表会
・名刺交換タイム
・新潟市DXプラットフォーム活動報告
・交流会
この記事は事務局スタッフ瀬賀が担当しました。